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2018経営セミナー M&Mフォーラム

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濱田有美子講師の客単価アップへの姿勢  経営セミナーは、毎年理容経営へのいろんなテーマを考えて、そのテーマに相応しい講師を招いて、自らの理容経営を考える勉強会です。  今、総合調髪が約30年料金アップが出来ていなく、売上が年々減少しています。そのためにも、オプションメニューの注文を勧めて、客単価アップを図りたいという想いを持っています。  濱田有美子先生は、成田不動明のある成田市で2店経営され、総合調髪の料金¥4000をオプションメニューをお客様に勧められて、客単価を¥6300。に引き上げておられる実績を学びたい願いがありました。  濱田有美子先生は、経営力アップを図るために、京セラの稲盛和夫氏の私塾「盛和塾」に入塾されて学ばれた経験を持っておられます。 理容は、人が人と接するところに利益が生まれる業であり、お客様と技術者との交流こそ、売上アップに繋がることを強調されました。  技術を勧めること、商品を勧めることも、お客様と技術者の親しい交流の中から生み出されることであり、この化粧品は材料が良いからとか、効果が良いからなどで、技術をさせてもらったり、商品が売れるものではない。と、あくまで、お客様と技術者との関わり合いに楽しさがあり、勉強になっていることこそ大切であると言われていました。  毛髪や皮膚のことまど勉強していることで得た知識や、旅をして楽しかったこと、どこそこの店は美味しい。などお客様との会話の楽しさで、あの理容店の人との話は楽しいので、また、髪を刈りに行きたいという想いをお客様に持って貰えることが、来店に繋がり、オプション技術や化粧品が売れている理由と感じました  客単価アップのノウハウやテクニックが聞けるのではないか。と思っていましたが、ノウハウではなく、人と人との?がりが大事を強調されました。  何か「芸美会三則」の通りの理容店ではないか。と感じたセミナーでした。