京都令和学会 第66回全国理容学術会議 2019
第66回全国理容学術会議 京都令和学会
が 暑さ残る9月30日 京都都ホテルにおいて開催されました。
私事ではありますが、今回は京都開催と言う事で ちょっと早めに京都入りして 会長おすすめの東寺とか観光も楽しんじゃおうと思いウキウキしながら新幹線に乗りました。
が、ネクタイを忘れてることに気づき 京都駅で探しているうちに時間が無くなり、結局どこにもいけませんでした。 でもさすが京都、西陣織の気に入ったネクタイを買えましたので、結果的には良い記念になりました
それはさておき、今回の会場は都ホテル駅の目の前、アクセス最短徒歩2分 とても素敵な会場です。
が 暑さ残る9月30日 京都都ホテルにおいて開催されました。
私事ではありますが、今回は京都開催と言う事で ちょっと早めに京都入りして 会長おすすめの東寺とか観光も楽しんじゃおうと思いウキウキしながら新幹線に乗りました。
が、ネクタイを忘れてることに気づき 京都駅で探しているうちに時間が無くなり、結局どこにもいけませんでした。 でもさすが京都、西陣織の気に入ったネクタイを買えましたので、結果的には良い記念になりました
それはさておき、今回の会場は都ホテル駅の目の前、アクセス最短徒歩2分 とても素敵な会場です。
今回の学会のテーマは
令和元年「理容」を考える ! 変わる時代、守る文化 !
滋賀県芸美会 三矢先生の開会の辞からはじはりました
滋賀県芸美会 三矢先生
芸美会三則 岡山県芸美会
西浦会長挨拶
開催県 京都芸美会本部長 高瀬先生
北尾先生の学術会議指針
基調講演として
未生流笹岡隆莆さんによる「いけばなが創る美と文化」。
佐々木酒造代表取締役、佐々木晃さんによる「日本酒の持つ文化」
まずは
いけばな未生流笹岡家元、笹岡隆莆さんによる
「いけばなが創る美と文化」 から
「生け花とフラワーアートの違いとは、フラワーアートは花の最高の状態で美しさを楽しむものであるのに対し、生け花には、最高といえる時はなく、蕾のままに生けて、葉の色の変化を楽しみながら、時間の経過を見届けるところに美しさをみいだすということ、ゆえに、生に直接接する芸術として、花を処分するところまで感謝をもつことが大切」 ということでした。
公演中に一点作品を創りながら、お顔を太陽の方に向ける。鑑賞者に対し真正面だと
平面的で面白くない。左右のバランスは非対称に。余白が花を引き立たせる
不完全、不安定、未完成を良しとし、未完成であることが美しい。
伝統文化ではあるが、伝統は革新の連続で作られるもので、
別の要素を許すことが大切なんだというお考えでした。
佐々木酒造代表取締役、佐々木晃さんによる
「日本酒の持つ文化」
洛中に唯一残る蔵元の佐々木酒造さん
俳優の佐々木蔵ノ介さんのご実家で、三男の弟さんが後を継いでおられます。
秀吉の聚楽第の跡地に酒蔵があり、「聚楽第」というお酒が有名です。
西の西浦騎鶴 東の大野悦司 という二人のビッグネームに
佐々木社長を加え、理容の文化についてのディスカッション
審議委員の皆さんも各講演のクオリティーの高さに大変そうでした。
学会終盤には開催県の京都芸美会本部長から
次期開催県・静岡県芸美会 土屋氏に会旗をたくされました
静岡県芸美会本部長 小杉氏のビデオメッセージを加えて
担当リーダー静岡支部長 加藤氏からお誘いがありました。
学術会議終了後は、ちょっと時間をはさんで親睦会です、その時間までの間、佐々木酒造さんの日本酒の試飲会があり、待ち時間を感じることも無く楽しく美味しい時間でした。
親睦会スタートは
先斗町の芸子さん、舞妓さんが華を添えてくださいました。
親睦会スタートは
先斗町の芸子さん、舞妓さんが華を添えてくださいました。
皆さんそれぞれに綺麗な芸子さん、可愛い舞妓さんとツーショットで写真を撮っていました
振る舞いと素振りがお上品で可愛くてプロを感じました、これもまた、代々受け継いだ文化のひとつなんですね。
(芸美会の会員さんたちもジェントルマンですので、負けず劣らずでした)
京都市長 長角大作さん
が登壇され、日本酒乾杯条例のお話や
ご自身の薄毛のお話
理容業の社会的役割などのお話の後に
乾杯の音頭をとっていただきました。
前年度開催県の奈良県芸美会
椋本本部長と皆さんから 前年のお礼の言葉があり
そして次期開催県の静岡県芸美会 村岡前本部長と小杉現本部長より
皆様へのお誘いの言葉がありました。
今年度開催県 京都府芸美会&滋賀県芸美会から
森嶋先生から貴重なお言葉をもらい
辻 先生の万歳!! 最後はキュッと締まったパーティーでした。
今回一年前から準備していただいた、京都府芸美会と滋賀県芸美会の皆さん 本当にありがとうございました、こうやって全国の会員さんと会える機会、そして普段では到底聞けることの無い方々の講演を拝見そして勉強できたのは皆さんのお陰だと感じました、感謝申し上げます。
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